Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸@横浜アリーナ
皆さま、ご無沙汰しております。
このブログを書くのは約2年ぶり?でしょうか。ゆりこは大学三年生になりました。来年いよいよ就活です…泣
そういえば自分前にブログやってたけど、まだ残ってるかな〜って探してみたら発見し、意外にもちゃんとしたレポを書いていたことに驚き、懐かしくなって、そのことについてツイートしました。そうしたら、ナカケークラスタのお姉様方からありがたいことに復活希望のお声を頂戴し、ちょうどミスチルのライブに行ったばかりだったので、久しぶりに書いてみようかなと思い、今に至ります。
では、早速本題に。
2018年11月29日(木)にMr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸@横浜アリーナに行ってきました。
今回のツアーは最新アルバム「重力と呼吸」を提げたアルバムツアー。ファザマザに入っていても、なかなかチケットが取れない人が沢山いて、転売対策もガチガチ。基本1人1公演しか行けないシステムになっている。そんな中私は、ファザマザ先行で横浜アリーナ2日目のチケットを手に入れることができました。
チケットは電子チケットで1週間前にメールで座席がわかるシステム。なかなか来なかったメールがやっときて、早速開くとセンター席15列◯番との文字。横アリは何回か行ったことがあったけれど、センター席になる確率はとても低く、これはかなりいい席なのでは?とめちゃくちゃ期待がさらに膨らむとともに嬉しかったです。
そして、当日。
友達と開場まで一緒にいて、開場時間になったので中に入りました。驚くことに、センター席が12列はじまりで、私の席はなんと前から4列目の田原さん側一番端っこ。ステージは目の前だし、花道もすぐそこにある。ミスチルのライブでこんな神席は初めてで開演前から泣きそうになってました。
そして、開演。
もうあまりの近さに混乱してしまって、オープニングの記憶が全然ありません!ごめんなさい!
そして、Mr.Children登場。
いや、近すぎるんですけど!!!田原側だから大好きなナカケーが見えなかったらどうしようと思ってたけれど、普通に肉眼で中川敬輔が拝めるではないか……死ぬむり……しかも黒いジャケットにパンツ、安定の短髪でイケメンすぎて死去。股下何センチあんだよまじで!!!好き!!!存在自体が罪!!!
では、一曲ずつ振り返っていきたいと思います。
(尚、ナカケークラスタがお送りするレポになりますので、基本ナカケー中心となっております。ご了承くださいませ。)
1.SINGLES
もうね、イントロ流れた瞬間号泣してしばらく泣いてたからあんまりこれも記憶がない。
一曲目は絶対Your Songでしょ!って友達とも話してたんですけど、見事に期待を裏切られた。ここでSINGLESを持ってくるってとこがさすがミスチルだなあと。桜井さんの声量さらにパワーアップしてるし、圧巻された。
2.Monster
♪デデデッデっていうナカケーのベースの音から始まって、発狂した。え、ここでMonsterですか!!!Monsterなんてやるの超久々じゃない??ナカケーのベースがエロすぎて死亡…あの人まじ妖艶すぎる、エロでできてる。
途中、桜井さんが私のいる方にきて、なんかめっちゃ手伸ばしながら取り憑いてくるような、襲うような感じで近付いてきたから私らへん一体が発狂してたwwしかも桜井さんえぐいほど腰振りますやんwwwしかも花道でしこ◯る(下ネタごめんなさい)ような仕草するのやめてくださいwww最高ですwww
3.himawari
桜井さんのステップ?ダンス?がサンギビからさらにパワーアップしていたような気がする。桜井さんめっちゃノリノリ。
サンギビを思い出して色んな記憶が走馬灯のように蘇りながら、聴き入ってしまいました。himawariはサンギビ名古屋で初めて聴いた時、正直ピンと来なかったのに、今ではMr.Childrenの曲の中でもかなり好きな曲になった。大好きだな〜こんな素晴らしい曲を出し続けることができるMr.Childrenってやっぱすごい!
さあ始まったぞ横浜アリーナ! さあ行くぞ、もっと行くぞ。ついてきてよ!
と桜井さんの叫びからの〜
4.幻聴
はい大好きな曲〜〜もうこれ聴いただけで泣けてきちゃう。会場の一体感がすごいよね。幻聴はこれからもライブの定番曲になってほしいな〜
ここで確かMCを挟んでいたはず…
(すいません記憶が曖昧すぎて、正確にレポができないのですべてMCはニュアンスでお読みください。)
横浜アリーナはMr.Childrenが一番ライブをやっている会場です。横浜アリーナは僕らのホームです!横浜アリーナで僕らのライブを観たことがあるって人も多いと思います。今日Mr.Childrenのライブにはじめて来たって人??
(ここで会場の2、3割が手を挙げる)
ありがとう!今日はそんな初めての人を大事にしていきたいと思います。
今日は罵声のような物凄い男たちからの歓声がありますけど、嬉しいような嬉しくないような…笑
この後、思いっきり叫んでもらうところがあるからテンション上がりすぎて途中で萎えないように、キープして!!中折れしないでよ!!!
中折れwwwいやさすが変態桜井さん、爆笑wwwでも私の周り、私くらいしか反応してなくてみんな反応薄かったwww
何回か僕らのライブを観た人も、初めての人も、僕らとみなさんの出会いを祝して、この曲を贈ります。
5.HANABI
イントロ流れた瞬間の歓声がすごかった。HANABIはミスチルのライブで死ぬほど聴いてるけど、やっぱ何回聴いてもいい曲。
6.NOT FOUND
ジェンのドラムソロから始まって、それが「ロックンロール」のドラムっぽい感じで、桜井さんが「Mr.Childrenの骨格となる音!」みたいなことを言っていた。
私、横アリの前日に聴きたい曲っていうのをTwitterでつぶやいてたんですけど、ノッファはそれに入っていて、友達ともノッファ聴きたいねって話を開演前にしていたんですよね。まさかのまさか本当にやってくれるとは!!もうイントロ流れた瞬間、放心状態になった。しかも原曲キーで!!!めっっちゃかっこよかった。死ぬかと思った。個人的に一番嬉しかった曲。
7.忘れ得ぬ人
この曲ap2日目でもやってたんですよね。桜井さんお気に入りなのかな?忘れ得ぬ人は正直普段そんなに聴かないけど、ライブで聴くともんんんのすごく良い。桜井さんの綺麗で伸びのある声が会場全体に響き渡って、みんな聴き入ってた。物音一つしないくらいしーんとしてた。圧倒された。
会場があまりにもしーんとしすぎて、桜井さんが歌い終わった後思わず、
すっごいしーんとしちゃった…みんな大丈夫??笑 って言ってたのがかわいすぎた…
でもしーんとするほど、みんな聴き入ってくれてたのかな?(会場 歓声あがる)
順番ぐちゃぐちゃだったらすいませんが、このへんでサポメンの紹介がありました。
サポメン紹介されてる時、ナカケーってめっちゃ高い位置でニコニコ拍手するじゃないですか。あれまじで天使すぎませんか…??
せっかくサニセビの紹介してるのに、すいません中川敬輔しか見てません。
まずはお馴染みキーボード、サニー!
キーボードもコーラスもそしてなんとギターも弾いちゃいます。
サニーさんていつのまにギターまでやるようになってたの!!天才にも程がある!!
そして、キーボード、世武裕子!セビーと呼んでいます!セビー!
この後、何回も桜井さんが2人を交互に手を広げて指すから、サニー!セビー!って何回も言わされた(笑)
セビーさんの紹介の時にナカケーが、セビーさんの前にいたから邪魔にならないように、階段降りて下で待機してたのがなんてジェントルマン!って思いました。田原さんもサニーさんの紹介の時、同じようにいなくなってたから多分下にいたはず…
ここで、花道にドラムセットが登場。
次の曲から花道で演奏するのでメンバーが移動。ジェンがいつもの通りふざけながら花道に移動。それを後ろからケラケラ笑いながら見てるナカケーがかわいすぎて天使かと思った、しかも田原さんの方向いて笑いかけてるもんだから、塾友達コンビ好きな私得でしかなかった…
花道はステージ側からナカケー、ジェン、田原さん、桜井さんの順で、なんと私の位置からナカケーが目の前ではないか!!でも1人ずつ向いてる方向が違って、中川田原が上手側、ジェン桜井さんが下手側を向いてて、ナカケーにお尻向けられてる状態だった…笑
ここでMCを挟みます。
続いては、僕らが1996年にリリースした曲をやりたいと思います。
1992年にデビューして、1994年にinnocent worldでレコード大賞を受賞して、スター街道に上り詰めていったわけです。で、上り詰めた先には何があるか…
観客「崖!!!(大声)」
会場爆笑wwwめっちゃ笑ったこれwww崖はやばいってwwwでも桜井さんこれガン無視して話進めてたwww
上り詰めたあとには下り坂が待ってるんですよ。それがほんとに怖くて、ホテルの一室を借りて、曲作りして朝4時に帰る生活を繰り返してました。
(この辺から少し曖昧)
そんな生活をしていた最終日、朝から草野球でセンターを守っていて、芝生の上で守備をしていた時に、降ってきたんです…雨が。きれいな花をさかせる種が。それで、草野球が終わった後すぐホテルに帰って、曲を作りました。
この曲を書いているときに願っていたのは、聴いた人の心に種が根付いて、きれいな花が咲いてほしいということでした。
そんなことを思いながら作った曲です。
8.花 -Memento-Mori-
こんな素敵なMCの後だから余計に沁みた…私この曲の歌詞本当に大好きで、特に「等身大の自分だって きっと愛せるから」というところがすごい好きなんですけど、ナカケーもなんかで自分と似ててこの歌詞好きって言ってましたね。絶対とは言い切れない、きっとっていうのが良いと。本当にそうだなって思います。
この曲で、花道に大きなスクリーンが下がってきて、それにそれぞれ4人それぞれが巨大化したように映像が映し出される演出!めっちゃ感動した!!ずっとナカケー観れるじゃん!本物も目の前にいるけれど…笑
でもこのスクリーンってサイドにいる人はよく見えるけど、真ん中にいる人ってなんも見えないのかなって思ってました(笑)
9.addiction
この曲のベースなかなか暴れててめっちゃ好きです。エロオブエロって感じ。
ここまでずっとナカケーにお尻向けられてたから、ずっとナカケーのお尻を花のときもガン見してて、この曲でやっと私の方向いてくれたんです!!
エロさ溢れる中川敬輔を間近で目の当たりにして、死にかけた。
more!×3は会場が一体となってみんな叫んでて気持ちよかったな〜さらにこの曲好きになった!
10.Dance Dance Dance
田原さんのギターで始まるこの曲。イントロからぶち上がった。田原さんがクネクネダンスしてたwwwなんか変な動きしてるなって思ってたけど、あれがみんなが言ってたクネクネだったのね…すごくかわいかった(笑)
途中のナカケーのベースソロが死ぬほどカッコよくて好き。なんだけど、肝心のベースソロで花道の先端いっちゃうもんだから近くで拝めなくて残念…私の前でやってほしかった!(自己中)
この曲で会場のボルテージは最高潮になった。
11.ハル
SENSEに入ってるこの曲。正直普段あまり聴かないし、全然やらない曲だから意外だったな〜
まるで桜の花吹雪のように、ピンク色の紙吹雪が降ってきました。
スピッツの3050ツアーで「正夢」って曲で同じような演出があって、それを思い出しました。
センター席だったから、これでもかってくらい紙吹雪降ってきて私の席の周りが紙吹雪だらけになってたし、もういらないよ!ってくらい浴びたwww
ハル、ライブで聴いたら好きになったな〜
12.and I love you
これ聴いたの未完ぶりかな?懐かしくなった。
すごく名曲ですよね。これ2005年の曲だから私まだ小学生の時かな?カップヌードルのCM曲だったじゃないですか。小学生ながらにも、この曲すごい良い曲だなって頭に残ってたんですよね。その頃はまだミスチルなんて全然好きじゃなかったけど。結構、私小さい頃からミスチルのCM曲はいいなって思ってた記憶があります。個人的な話ですいません。
13.しるし
イントロ鳴った瞬間の歓声がすごかった。しるしも何回も生で聴いてますけど、本当に良い曲。「共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ」って歌詞が死ぬほど好き。どうせ ですよ?どうせ愛してしまう…すごいな本当桜井さんは。
しるしが終わって、さあお待たせしましたやっと男たちの出番だ!!思いっきり叫んで!みんなを素っ裸にしたいと思います!的なことを言って、
14.海にて、心は裸になりたがる
この曲「重力と呼吸」の中で圧倒的に一番好き。もう大好き。基本的に自分明るい曲が好きで、この曲はなんか若手バンドっぽくて、桜井さんワンオクとかバンプとか色んなバンドに影響受けてるんだろうなって感じました。
ナカケーのベースがゴリゴリで弾いてる姿エロいしかっこよすぎて卒倒しそうになった。
そして、この曲で事件が起きました…
ラスサビ前の
♪今心は裸に〜なりたがっているよ〜
で桜井さんがどんどんナカケーの方に近づいていって、も、もしやこれが噂のナカケーの叫ぶ所?!?!と思ったら、桜井さんがナカケーにマイク向けて、
中川「オーオー!!!」
私死亡&発狂。めっちゃ目つぶって全力で叫んでんじゃん…イケメンすぎて死ぬかと思った……中川くんこんなこともできるようになったの…涙 その後照れてんのかめっちゃ笑ってるし、天使にも程がある。好き。私的ハイライトの一つ目ですここ。早急に映像化希望。
この曲は会場の一体感凄まじくて、「オーオー!」で叫ぶとこめっっちゃ楽しいしストレス発散された。大好きすぎるからこれからライブの定番曲にしてほしいし、多分なると思う。
あと最後の方、オイッオイって若手バンドみたいなノリ方するとこもあって、なんかバンプとかワンオクのライブみたいだなって一瞬思った(笑)
海にて〜が終わったあと、ナカケーがなんと田原側の方に、つまり私の方に歩いてきて、大!興!奮!やばいナカケーに人生で一番近い!死ぬ!!って感じで、私の大好きな曲のイントロが…
15.擬態
この曲のイントロで今世紀最大の大事件が起こりました。
イントロで中川敬輔がめっちゃジャンプ…跳ねてた……しかもめっちゃ少年のような笑顔で…私の目の前で………これは夢かと思いました。
ナカケーがジャンプしてる姿は鮮明に覚えてて、未だに私の脳内でナカケーがジャンプしてます(きもい)
人生で一番興奮した。こんなに興奮したの初めてだった。過呼吸になりそうだった。中川くんぴょんぴょん跳ねるなんてパフォーマンスできるようになったんだね…震
そういえばこの前あたりからナカケーの衣装が半袖Tシャツになっていて、腕の筋肉がたまらなかった。私、ナカケーの何気にムキムキな二の腕が一番好きです。前の私のアイコンを覚えてる方はわかると思いますが…笑
とにかくこれらを語り始めたらキリが無いので、やめます(笑)
ナカケーがずっと私の目の前にいて、花道に桜井さんがいて、周りの人は目の前にナカケーがいるにも関わらずちっとも見やしないで桜井さんのことしか見てない。
そんな中私は、一人でナカケーの方向いてめっちゃ跳んでアピールしてました。私は一番端っこの席だったので、まるでナカケーと私だけの二人の世界みたいに勝手に思って、大興奮してました(イタい)
近くのアリーナ席にいた友達に、最初私がどこにいるか全然わからなかったけど、この曲で私がナカケーの方向いて、頭おかしいくらい跳んでたキチガイ野郎だったので、めっちゃ目立っててわかったと、終わってから言われて爆笑しましたwwwナカケーは遠くの方見て、どこ見てんのかよくわかんないけど、少しでも私がナカケーの視界に入ってたなら嬉しいですwww
とにかく擬態ではずっと目の前に中川敬輔がいて、人生で一番幸せでした。
この後ナカケーはまた元の場所に戻っちゃいました…ずっといてくれていいのに!!
16.Worlds end
これも私が聴きたい曲としてツイートしたうちの一つ。初めて生で聴けて泣いた。この曲歌詞もメロディーも何もかもが好き。ジェンのドラムがかっこいい。中川くん激しい。
海にて→擬態→ワルゼンの三曲の流れ完璧すぎませんか??中川くん大活躍だし…本当ここ1番のハイライトだと思います。
興奮しすぎて頭おかしくなるかと思った。
ここでMC。
実は僕ら、まだまだやりたいことがあって、憧れがあって、理想があって、夢があって。そこにはまだ辿り着いてないけど、今からでも遅くない、一歩ずつでもいいから、ちょっとずつでもいいから近づいて行きたい。
そんなふうに思いながら、新しいアルバムの制作に入りました。
僕たちのライブに来ている人のほとんどがティーンエイジャーではないことを知っています。
ティーンエイジャーでなくても、『今から少しずつそこに近づいて行きたい』と思ってていいと思ってます。僕らにも、みんなにも、まだまだ伸びしろがあるんだと、そう信じてます。
ここで私は桜井さんのある言葉を思い出しました。それは「重力と呼吸」が発売された時、「『Mr.Childrenを聴いて音楽をはじめました』と話してくれる若手のミュージシャンがこのアルバムを聴いたら、音楽をやめたくなるような、また、もう僕らを目標にするなんて思わないくらい圧倒的な音にしたいと、熱い気持ちでアルバム制作に向かいました。で、その通りの音になっていると思います」という桜井さんのコメント。
これは、まさにそのことを言ってるんだなって思いました。桜井さんて良い意味でどこまでも貪欲でまだまだ若手たちに負けたく無いんだな、さらに高みを目指したいんだなというのが伝わってきました。
もう十分すぎくらい売れてるのに、まだまだ上を目指すMr.Children圧倒的に凄すぎてかっこいいし、感動する。
次の曲はまさにそんなMr.Childrenの今を歌った曲だなと思いました。
17.皮膚呼吸
皮膚呼吸はアンコールの最後の最後でやるのかなと思ってましたが、本編最後でした。
皮膚呼吸の歌詞めちゃくちゃグッとくる…先ほども述べましたが、色々な葛藤を抱えながらもまだ自分たちには夢があって、やりたいことがたくさんある。その夢と現実の間で揺れ動く葛藤がすごく伝わってきました。
「意味もなく走ってた いつだって必死だったな」というところで、ジェンが大きいスクリーンに映し出されて、口ずさみながらドラムを叩いてたのがすごく印象に残っていて、泣けてきました。ただひたすらに感動した。
ここで本編は終了。
アンコール前、相変わらずスマホライトがちらほら目立つ。私は、演者に対する敬意と感謝を込めて拍手をして迎えることが観客としてすべきことだと思うし、演出の邪魔になったら逆に迷惑になるからスマホライトには否定的です。
アンコール
1.here comes my love
この曲はapで初めて生で聴いたのだけど、本当にすごい曲だと思う。聴けば聴くほど味が出るというか…そしてすごくライブ映えする曲。
桜井さんのギターソロがたまらなく好き。
2.風と星とメビウスの輪
花道のスクリーンにメビウスの輪が映し出されてた。桜井さんだけ花道の先端の方で歌ってた。レーザがビュンビュン飛んでてすごかった。前の方でもすごいと思ったから、多分後ろや上から見たら凄まじいことになってるんだろうな。
普段そんなに聴かない曲だけど、歌詞がすごいし壮大でこれもライブ映えする曲。
メインステージに桜井さんが戻ってきて、少しMC。
夏の暑さが終わって、涼しくなってもうすぐ一年が終わってしまうっていう時に、自分はこの一年何をしてたんだろう、何もしてないなって考えるこの季節が僕は一番好きです。
公園のベンチに座ってるような気持ちで聴いてほしいので、ちょっと座ります。
と言って、マイクの前にあるスピーカーに「よっこいしょ」と言いながら腰掛けた桜井さん、おじいちゃんみたいでめちゃくちゃ可愛かった…癒された。
今の季節にぴったりなこの曲を送ります。
3.秋がくれた切符
本当に秋という今の季節にぴったりなこの曲。沁みたな〜ミスチルの秋の歌って好きなんですよね。花言葉とかほころびとか。
正直この曲、「重力と呼吸」の中では存在感薄い部類に入るかなって思ってたけど、やはり桜井さん良い曲ですね。
そしていよいよ最後の曲。
最後の最後に、僕らの情熱と愛情のすべてをこの曲に乗せて
みんなの歌です!みんなへの歌です!Your Song!
4.Your Song
絶対一番最初にやると思ってたこの曲がまさかアンコールラストだとは…やられました。
この曲を演奏している4人みんなニコニコ笑顔で、特にナカケーが最後の方ものすごく笑顔だった。天使様だった…ナカケーの笑顔って本気で世界救えると思う。
そして、心から音楽を、Mr.Childrenであることを楽しんでいる感じがすごく伝わってきて、グッときました。Mr.Childrenって本当に奇跡のバンドだと思う。この4人だからこそ成り立ってるし、4人じゃなきゃダメなんだなって改めて思い知らされました。
これでアンコールは終了。
最後にサポメン含め全員で、手を繋いでお辞儀。セビーさん怪我なさってて、足引きづりながら歩いてたから心配。大丈夫かな…
ここでサポメン捌ける。
そしていつもの、
ドラム 鈴木英哉!
ベース 中川敬輔!
ギター 田原健一!
そしてボーカル 桜井和寿でした!!
ちょっと早いけど…良いお年を!!
ナカケー、田原さん、桜井さん捌ける、ジェンだけ最後まで変なことして捌けていった。
これでライブが終了しました。
19時11分開演、21時41分終演。ちょうど2時間半の夢のような時間でした。
今回のライブは私にとって間違いなく人生で一番の思い出になりました。
あんなにMr.Childrenを近くに感じられたのは初めてで、未だに現実だったのか疑うレベルです。
「重力と呼吸」というアルバム自体、私はすごくおもしろいアルバムだなと思っていて、昔の懐かしいミスチルさもありつつ、今まで見たことがない新しいミスチルを感じることもできると思いました。
私は今回のツアーすごく好みでした。全体的に言うと、ポップさはあまりなく、かっこよくてロックなミスチルが観れたなという印象。
ロックバンドとしてのMr.Childrenというものを突きつけられたというか、Mr.Childrenはまだまだこれから進化し続けていくんだろうなと思わされたそんなライブでした。
個人的に思ったのは、桜井さんだけではなくナカケー、田原さん、ジェン4人それぞれが目立って輝いていたなということ。
今回のツアーは桜井さん以外の3人の見せ場がすごく多かったなと思います。
ナカケークラスタとしては、中川敬輔が叫んだり、跳ねたりするなんて前代未聞だし、中川くんの自己主張の多さに歓喜しかありませんでした。
これから先のライブもそうあってほしいと思いました。
最後に、毎回Mr.Childrenのライブに行くと感じることは、私にとってMr.Childrenは生きる糧であり、日常の支えであってMr.Children以上のバンドはいないということ。
今年はMr.Children以外のアーティストのライブにたくさん行かせて頂いたのですが、やはり格が違うし、比較対象にもならないくらいすごかった。彼らはやっぱりモンスターバンドだった。
これから先もずっと、永遠にMr.Childrenが大好きです。
今回のライブでまた生きる活力をもらえたので、来年の就活に向けて、また笑顔でMr.Childrenに会えるように精一杯頑張ろうと思います!
ありがとうMr.Children。
中川敬輔が好きな理由
こんばんは。
今回はわたしの大好きなMr.Childrenのベースのナカケーこと中川敬輔さんについて書きたいと思います。
わたしのことをフォローして下さっているTwitterのフォロワーの皆さんは、いつも中川敬輔で騒いでるわたしのことはお馴染みかと思いますが(いつもTLをお騒がせしてすみません)、わたしはいわゆるナカケークラスタです。
では、なぜナカケーを好きになったのかについてお話したいと思います。
まずはわたしがMr.Childrenを好きになった経緯について言うと、中学生の頃からMr.Childrenの有名な曲(GIFT、HANABIなど)はちょくちょくYouTubeで聴いたりしてて、高1の時に友達のiPodにMr.Childrenのベストアルバム(microとmacro)が入ってて、あ、わたしも入れたいって思ってTSUTAYAでベストアルバムと当時最新のアルバムだった[(an imitation) blood orange]を借りて、iPodに入れて聴き始めました。Mr.Childrenってしっとりとした、いわゆる万人受けするような曲ばっかなのかという偏見もありつつ聴いてみたら、そうでもなくてMr.Childrenってこんな曲もあるんだとか、もっと他のアルバムも聴いてみたいと思うようになって、色んな曲を聴いていくうちにMr.Childrenの音楽の素晴らしさに胸を打たれ、どんどんMr.Children沼にズブズブとハマっていったわけです。
特にわたしはエソラに衝撃を受けて、こんなにもキラキラした曲があったのかと、何回も何回もリピートして聴いてました。
次第にライブに行ってみたい、FCに入りたいと思うようになって、FCツアーはまだFC入ってなかったからもちろん行けなくて、REFLECTIONはさいたま応募したけど外れて行けなくて、未完が発表されて、日産申し込んだらやっと当たって、お母さんに「やばい!ミスチル当たった…!!」って言って、「いつ?」って聞かれて、「9月6日」って言ったら、「テスト1週間前じゃん」って言われて…そう。わたしはテストの存在を完全に忘れて応募してたのです…お母さんにそんなの行けるわけないでしょって言われて泣く泣くせっかく当選したチケットを流しました…あー結局今年もMr.Childrenに会えずに終わるんだって思って毎日を過ごしていました。
ところが、未完東京ドーム公演前日の8月16日にMr.Children好きな友達が、明日の東京ドームのチケット1枚余ってるから一緒に行かない?って誘ってくれて、わたし大混乱。え、わたし明日Mr.Childrenに会えるの??うそでしょ??その日は全然寝れませんでした。
そして8月17日。念願のMr.Childrenにはじめて会えました。はじめてMr.Childrenを目の当たりにしたあの衝撃と感動は今でも忘れられません。ライブ終わってからも放心状態で、ほんとにMr.Childrenって存在するんだって感じでした。
それから次の日に、なんだかんだで結局先延ばしにして入れてなかったFCにやっと入って、やっとMr.Childrenのファンになれた感じがしました。
…と長くなりましたが、ここまでがMr.Childrenを好きになった経緯になります。
未完の時はメンバーみんな好きだし、強いて言えばやっぱり桜井さん♡って感じでした。田原さん側だったので、あー田原さんまじ天使だわ〜っとか思いながら見てて、ナカケーは遠かったからあんまり見えなくて、そんなに見てなくて。
で、そのうちにMr.ChildrenのライブDVD欲しいなって思って、ファンからの評判が良い「終末のコンフィデンスソングス」を買って、見ました。
そしたらわたし気づいちゃったんですよね、中川敬輔という人のかわいさに!!!!え、ナカケーってこんなにかわいかったっけ??は??何この人かわいすぎじゃね??え、やばい好きになっちゃった…って感じで、中川敬輔に見事にノックアウトされちゃいました。終コンのナカケーのかわいいポイントをあげたらもうキリがないので、終コンのナカケーについてはまた後日改めてブログに書きたいと思います←←←
どんどんナカケーのことが知りたくなって、色々調べたり映像見たりしてるうちにもうどんどん好きになっちゃって、中川敬輔ヲタクみたいになっちゃいまして、今に至ります。
ではではナカケーの好きなところについてお話したいと思います。
まずは何と言ってもベースを熱く弾いてるところ!!!
ナカケーって見た目はクールそうに見えるけど、ライブでのパフォーマンスはとっても情熱的!!!特にセンスタの終わりなき旅の中川敬輔は最高に熱い。熱すぎてこわいよあれは。あとは、わたしがMr.Childrenの曲で1番好きなAnother Storyの指弾きもエロくて好き。
頭ブンブン振りながら魂込めて演奏してる中川敬輔まじ愛してます。
二つ目は、ルックスの良さ。
ナカケーって一般的に見てもイケメンじゃないですか??わたしが盲目すぎるだけ??
わたしMr.Children好きになる前は、小学生の頃から10年近く嵐ヲタやってまして、二宮くんが好きだったんです。
ナカケーと二宮くんって顔似てませんか??
これ最初見た時、え?二宮?って思ったらナカケーでした。めちゃくちゃ似てる。ナカケーも二宮くんも不健康そうな顔してますよね()わたしこういう系統の顔が好きなんだと思います。
そして、何と言ってもスタイルの良さ!!!
見てくださいこの脚の長さ!!!他のメンバーと腰の高さが全然違いますよね!!!決して他のメンバーが脚短い訳じゃなくて、ナカケーが脚長すぎるんだよ!!!モデルかよ!!!ナカケーの太ももってエロくないですか??細いのにムチっと感があって好き。あと、二の腕!!!
わたしのTwitterのアイコンでおなじみのこれです。筋肉やばくないですか???ベースで鍛え上げられた腕最高に好き。噛みつきたい←←←
ナカケーの体ってほんとにエロいなぁ。
三つ目は、チャームポイントのまあるい豊麗線!!!
深すぎますよね……もう47のおじさんだから豊麗線はあって普通だけども、深いですよね〜この豊麗線がナカケーの渋さを出してると思います!!!
四つ目は、お茶目なところ!!
ナカケーって一見大人しそうでクールなイメージがあるかもしれないけど、実はとってもお茶目!!
こんなかわいいポーズもしちゃうんだよ。
白目もしちゃうよ。
JENといつも一緒に仲良くつるんでるところも好き!!
「JENの暴走を止める係みたいな♡」って本人はおっしゃってるけど、JENと一緒に暴走する係の間違いだよね?敬ちゃん♡あーかわいいんだからもう。
五つ目は、優しい性格!!
REFLECTIONのドキュメンタリーで桜井さんがサテライト行ってて、病み上がりの時、「だいじょぶ?」って優しく声かけてあげるナカケー(涙)
ナカケーは生き物にも優しいんだよ。
REFLECTIONのDVDで、スタジオに蜘蛛がいて、蜘蛛を殺さずにそっと外に逃がしてあげるナカケー(涙)君は天使か……
ナカケーってほんとに心優しい人だと思います。
六つ目は、おっとりとした喋り方!!
ナカケーは外見とは裏腹にしゃべり方がおっとりしててふわふわしてるの。なんか子供みたいな感じ。ナカケーはそんなに喋らないけど、喋るともうそれはそれはかわいくて萌えの塊だよね。未完でナカケーが喋った時はほんとに衝撃的だった!!あのナカケーがしゃべってる!!って感じで。
去年のMステスーパーライブでもJENに振られて、
「音がだんだんこう小さくなっていくんですよ、雨に濡れて」って喋ってわたし発狂。クララが立った並みの衝撃ですよ、ええ。
これからもナカケーにはたくさん喋っていただきたい!
七つ目は(こいついつまでしゃべるんだ)、かわいすぎる笑顔!!!
これはわたしが1番好きな終コンのロックンロール前のMCで爆笑してるナカケーです。
かわいすぎるでしょ???愛おしいでしょ???くしゃって笑うナカケーがほんとに大好き。
JENの話聞いてバカ笑いしてるナカケーも、
ライブでドヤりながら超笑顔で楽しそうにベース弾いてるナカケーも全部全部好き!!!ナカケーの笑顔は世界を救う。
気付いたらつらつらと語ってしまいました。まだまだナカケーの好きなところはたくさんあるけど、今回はこの辺で抑えときます。
わたしはとにかく中川敬輔が世界で1番大好きです。愛してます。
結婚してください。いや、愛人でもいいや。
最近ナカケーが好きすぎてしんどいです。どうしてくれるの、ねえ。
色んな顔を持つナカケーをこれからもずっと見ていきたい!!
ナカケーを好きでいられてわたしはほんとに幸せです。いつもありがとう。
Mr.Children Hall Tour 2016 虹@日本武道館
はじめまして。ゆりこと申します。
簡単に自己紹介します。Mr.Childrenが大好きな大学一年生です。ナカケーこと中川敬輔さんを異常なまでに愛しています。
この度は、大切なライブの思い出を文章に残したいという思いから勢いでブログ開設しちゃいました。
さて、早速ですが本題に入りたいと思います。
2016年10月7日(金)。
Mr.Children Hall Tour 2016 虹@日本武道館 に行ってきました。
Mr.Childrenにとって、武道館はアマチュア時代から目指していた特別な場所。わたしは終末のコンフィデンスソングスの武道館公演のDVDがMr.ChildrenのライブDVDの中で1番好きで、あの空気感や一体感がたまらなくて、いつかわたしも武道館でMr.Childrenを見たいと夢見ていました。それがまさか叶う日が来るなんて思いもしませんでした。
まず、入場の時の話からしたいと思います。はじめての電子チケットでちゃんと入場できるか不安でしたが、無事入場できて、QRコードを機械にかざすと席番号の書いてあるレシートが発券されました。席は2階東ゲートの前から4番目。正直最初のFC先行で取れて、良席を期待していたので、うわ〜2階か…でも入れるだけで幸せだからいいやって感じでした。実際会場に入ってみると、武道館なだけあって狭い!!しかもめちゃくちゃナカケー側!!思ったよりも近かったです。しばし開演を待ち、暗転して、うわあああああ始まるうううう!!って、ライブのこの瞬間が大好きです。
では、一曲一曲振り返っていきたいと思います。
1.おとぎ話(新曲)
いきなり新曲きた〜〜〜ライトが点々と付いているだけで暗くてメンバーほとんど見えず…。曲調はしっとりとした感じ。でも歌詞が「ある人は覚醒剤で警察に連行されて ある人は猥褻行為を雑誌に暴かれた」といった、今の社会を風刺しているような心に突き刺さってくるような感じでした。
2.水上バス
スパファンで一二を争うくらい大好きな曲。やばい泣きそう…最初の優しいギターの音色から始まって桜井さんの美しい声が響き渡る。ああ、わたしほんとに今Mr.Childrenのライブにいるんだって感極まっちゃいました。
桜井さんのMCがここらへんにあったはずなんですが定かではない…とりあえず最初のMCのお話を挟みます。
まず、ここ来るときに表になんて書いてあったか見た?Mr.Childrenホールツアー虹…あれ?ここホール?って桜井さんがツっこんでました(笑)ホールにしては広すぎるけれど、武道館の二階席の上の方の席は、1000人〜2000人規模の小規模なホールの1番後ろの席とそんなに距離は変わらないと言ってました(それだけ武道館は狭いということを言いたかったのかな)
Mr.Childrenは来年デビュー25周年を迎えます。この中途半端な24周年に、25周年を迎える前に何かやり残したことはないかと考えたときに、ホールツアーってあんまりやったことがなかったなって。アマチュア時代からずっとライブハウスでやってて…で、そこそこホールでもやり始めたところで大ブレイクし始めちゃって(笑)そこで、ホールツアーで全国を周ろうということになりました。今回のツアーはサービスモニターがない分、生のいい音を感じてほしい。今日僕はスタンドにいるビールの売り子さん。音楽をいっぱい詰めたタンクを背負って、みんなの近くに行って、耳の中にチューっと(売り子さんがビールサーバーのレバーを引く真似をしながら)。みなさんの鼓膜を震わせて、その奥にある心も揺さぶりたいと思います。
ここから桜井さんの武道館についての思い出話が始まって、桜井さんはまだアマチュアの頃、シミズ舞台という会社で会場設営のバイトをしていて、矢沢永吉さんの武道館ライブでアリーナ席のパイプ椅子を結束バンドで結束させて、終わったら結束をカッターで切る仕事をしていたそう。どうしても中を見たくて、こっそり扉の隙間から中を覗くと、たくさんの人がタオルを真上に投げて盛り上がってて。白のつなぎを着てる人がたくさんいた。
だから、今日会場設営のバイトをしている人の中に未来のスターがいるかもしれない、と言ってました。
思い出せるのはこれくらいかな…
3.Melody
REFLECTIONからこれ来たか〜〜ちょっと意外でした!でも音博でやってたから納得!Melodyは特別好きでもないけど地味に好きな曲です。クリスマスの曲かと思いきや、「クリスマスみたいに光る」だから実際クリスマスの曲ではないっていうね。
4.You make me happy
これもまたREFLECTIONから!!ジャズっぽくて好きなんだよね〜〜ナカケーのベースが好き!!聴いていてほっこりしました。
5.クラスメイト
ナカケーのベースから始まるこの曲。ライブで一度は聴いてみたいって思ってた曲。前半のセトリは見てて、クラスメイト入っててこれ後半に絶対残しててほしい!って思ってたから、めちゃくちゃ嬉しかった。
はいきた〜〜〜大好き〜〜〜!!!これも前半のセトリに入ってて、残してほしいと思ってた曲!ナカケーのベースがかっこよすぎるんですよこの曲。ベースの音に聞き入ってました。
7.しるし
会場入る前にツアトラの前いたら、めちゃくちゃしるしのリハの音漏れ聞こえてきたからやるのはわかってた。キー下げてやってたかな。やっぱりしるしは名曲。
8.Over
桜井さん以外のメンバーは捌けて、ステージには桜井さんのみ。アコギで弾き語り。♪何も〜語らない〜って始まった瞬間わたしパニック!!!Overめちゃくちゃ好きなんですわたし。人生で一度はライブで聴きたい曲だったからほんとに嬉しかった。涙腺緩みまくり。1番歌って、♪虚しくて〜で桜井さんが突然歌うのやめて、会場ええええって反応。ここから桜井さんのOverについてのMCが始まりました。Overは23歳のときに書いた曲で、あの頃は歌詞に意味を持たせることなんてできなかった。
デモのタイトルは2ビートでKAN。あのKANさんです。当時、ギルバートオサリバンが好きで、「Alone Again」という曲の影響を受けた。Overは明るい曲調だけれども、歌詞は男が別れた心情を歌っていて、反対の雰囲気で作られていて。この歌詞はこれを歌うこの男にしかわからない。
「顔の割に小さな胸や」という歌詞が物議を醸しているけれど、顔や胴体が大きいのに小さい胸なのか、目鼻立ちはパッチリしているのに胸はパッチリしてないのか、どちらでもなく特に意味はない。今だったら絶対書かないような歌詞だし、今書いても受けなかったと思う。Overは、Love is overと、悲しみを男が超えるOverの二つの意味がある。
次の歌詞、好きなんだ。
と、ここから2番を歌い始め、最後に「Alone Again」も歌ってました。
9.もっと
わたしの大好きなアルバム、HOMEからの一曲。ライブで聴くとすごく良かった。思わず聴き入ってしまった。
10.掌
♪All for one for all but I am one. All for one for all but you are one. というコーラスからスタート。メンバーがコーラスしてるうううナカケーがコーラスしてるうううめちゃくちゃ興奮しました。サニーさんと桜井さんの♪それぞれが〜夢見てること〜ってとこの掛け合いがめちゃくちゃ良かった。サニーさん美声…てか今回サニーさんのコーラスの音量でかいなって思ったんだけど気のせいかな。ナカケーがスタッフの人(小山さんかな?)に何かを上げろって手で上上って合図してたのがかっこよすぎた…
11.ランニングハイ
きた〜〜〜!!!テンションぶち上がった。全力で手拍子した。桜井さんステージ上をめちゃくちゃ走り回ってた。ずっとしっとり系の曲が続いてたから、やっと盛り上がる系の曲きたぁぁぁって感じでした。
12.PADDLE
これもツアトラ前でリハの音漏れ聴こえて、PADDLEやるのか??まさか??と思ってたらほんとにやってくれたからテンション崩壊した。PADDLEめちゃくちゃ大好きでこれを生で聴くまでは死ねないと思ってたから、もう嬉しすぎた…今回のツアーのアンケートで1番良かった曲PADDLEって答えました。それくらい好きです。「行こうぜ!!!」「It's OK!!!」って叫んだのめちゃくちゃ楽しかった。
13.終末のコンフィデンスソング
ああああわたしの大好きな終コンDVDの一曲目!!憧れの終コン武道館の世界にちょっと行けた気がしてほんとに嬉しかった!
14.血の管
桜井さんサニーさん以外は捌ける。血の管ってわたしあんまり聴かなくて、いつも飛ばしちゃう曲なんだけど、生で聴くとうおおおこの曲すげえってなった。血の管やるってすごいよね。
15.こころ(新曲)
会場入る時に配られたウェルカムカードに歌詞が書いてあったこの曲。
「誰が喜ぶでもない 気に掛けもしない 取るに足らぬ出来事で 嬉しくなれるのはあなたが 心を僕に与えてくれてるから」
曲調はしっとりとした感じで、歌詞が良かった。
16.旅立ちの唄
イントロ流れてあれなんだっけこの曲って一瞬なった(ごめんなさい)。うん、この曲はほんとに背中を押してくれるね。とても良かった。キー下げてたかな。
17.東京
武道館の夜にこの曲をやります。という桜井さんの言葉から始まったこの曲。東京やるの武道館だけなのかと思ってたら他の会場でもやってたみたいだね。東京はスパファンの中で水上バスと並んで大好きな曲。生で聴けて嬉しかったなぁ〜。
18.足音〜Be Strong
なんで自分だけこんなについてないんだろう…って思うこともあるかもしれないけど、その1歩1歩の足音を聴いている誰かが必ずいます。という桜井さんの言葉から始まったこの曲。ほんとに桜井さんが紡ぐ言葉って素敵すぎる。涙出てきちゃう。足音はMr.Childrenが初めてセルフプロデュースで作った大切な曲。やっぱり本人たちの思い入れもすごく強い曲だと思う。REFLECTION、未完、対バンツアー、そして虹とずっとツアーで欠かさずやってる曲。足音を演奏してるメンバーは最高に熱くてかっこよかった。桜井さんの「いえへっへ」もとても調子よかった。ナカケーが頭ブンブンしながら演奏してるのが超かっこよかった…
19.通り雨
うわ〜〜〜大好きな曲。1番は普通に歌って、2番に入る時に桜井さんがJENの方に行くから、え?なに?って思ってたら桜井さんがJENにマイク向けて歌わせるというサプライズwww
♪甘えるのが嫌で 寂しいのが苦手 あまのじゃくだと 君は笑うけれど
をJENがふざけて歌ってたwwwJENまじキモいwwww会場爆笑wwww
あとサビの部分を小春ちゃんがコーラスで歌ってたんだけど、声がめちゃくちゃかわいかった!!!
20.虹の彼方へ
KIND OF LOVEから!!!もう虹ツアーにぴったりの曲だよね!!!めちゃくちゃ興奮した!!!
メンバーが全員ステージの前の方まで出てきてくれて横一列で演奏してた。感無量。本編の最後が虹の彼方へって最高だよね。
ここで本編終了。メンバー捌ける。JENが出口間違えてたwww
ここからアンコールになります。
メンバー登場。桜井さんサニーさんは白のヒカリノアトリエTシャツ、JENは黒。ナカケーは黒のポロシャツ。田原さんは忘れた(ごめんなさい)
桜井「どうもありがとぉぉぉ」
観客(男)「桜井さぁぁん」
桜井「最近は男にしか呼ばれなくなったなぁ」
観客(女)「桜井さん!桜井さぁぁん!(必死にみんな叫ぶ)」
桜井「もう遅いよ!うそ、男性もありがとね」
21.名もなき詩
みんな叫びたいんでしょ??歌いたいんでしょ??やろうか!!!
\ジャガジャーン/
うおおおおおお(歓喜)めちゃくちゃテンション上がった。サビはみんなで合唱。全力で大声で歌った!楽しすぎた!!やっぱりこれがライブの醍醐味だよね!!
イントロ流れた瞬間、会場うおおおお。トゥモネバやる時みんなうおおおってなるよね。やっぱりMr.Childrenといえばトゥモネバみたいなところあるから。言うまでもなく名曲。
観客(男)「健!!ちゃん!!」
桜井「いつからみんなとこんな仲良しになったんだろうね。心地いいです、ありがとう。」
聞き慣れた曲を続けてやってきたので、1番新しい曲やります。あの朝ドラのやつです。みんな見てる?俺、昨日泣いちゃった(かわいいいいい)。何気に見ちゃうよね。これから嫌というほど流れるこの曲を、みんなが飽きないうちにやります。
ホールツアーの前に何曲かラララとかで歌ったデモ音源を作ってて、このヒカリノアトリエのデモ音源に「虹」というフレーズが出てきて、田原が「ツアー名、桜井が歌ってた虹は?」という発言から、ツアータイトルが虹になった。ここで田原さんにスポットライトが当たるも、田原さんスポットライトから横にススッと逃げるwwwそしてそれを照明さんが追いかける、また田原さん逃げるwww追いかけっこみたいになって、最終的にライト消されて会場爆笑。田原さん天使すぎた……かわいすぎた……。
REFLECTIONといい虹といい、田原さんの発言で決まって、田原さんの一言ってめちゃくちゃでかいんだなと改めて思いました。そして何よりセンスがいい。
ツアー中に熊本で地震があって、ライブに来れない人がいた。その時に出したコメント、
「止まない雨はないです。雨の後に虹が出ることもあります。出ないかもしれない。でも空に架かった虹を見逃さないために、出来るなら下を向かず、前を向いて、空を見上げてください。」
これをそのまま曲にしました。
23.ヒカリノアトリエ
キー下げ。もうイントロから泣けてくる。この曲、聴けば聴くほど良い。「優しすぎる嘘で涙を拭いたら 虹はもうそこにある」っていうフレーズがすごく好き。辛いことがあっても、できるだけ下を向かずに前を向いていれば、気持ち次第で何かが変わってくるかもしれないよっていう桜井さんのメッセージが伝わってくる。
2番に入る前のドラムがなんか今までに聴いたことのない感じだった。生でフルで聴けてほんとに嬉しかった。
ここからまたMC。
楽しい時間はあっという間です。
今日は金曜日…開演は18時半で?到着するのギリギリだった人いるでしょ?俺見てたもん!
でもそうやって忙しい中駆けつけてくれるみんながいるから、僕たちはこうやって幸せに音楽を続けることができてます。ほんとにありがとね(このありがとね、の言い方がすっごい優しくて泣きそうになった)。
今から別れの曲を歌います。これは、僕ら(Mr.Children)の曲ではありません。みんなと僕らの曲です。
24.僕らの音
バイバイ…バイバイ…バイバイ。わたし涙腺崩壊。最後に僕らの音とかずるくない??ねえ。
君は9月の朝に吹き荒れた通り雨 叩きつけられて(ここの音下がるとこすごく好き) 虹を見たんだ そこで世界は変わった
「信じた音を奏でよう 間違ってなんかない きっと正解もない これが僕らの音」
これで終了しました。
その後なんか、桜井さんがナカケーにすごい近づいていって、何か話しかけてるっぽかった!!(萌)
みんなでお手手つないでお辞儀。ナカケーと小春ちゃんお手手つないでてうわぁ羨ましい…って若干の嫉妬()
田原さんナカケーはお手ふりしてすぐ捌ける。桜井さんJENは最後まで端の方まで行ってお手ふり。
桜井「ありがとう、武道館!またやろうね!」
JENまたもや出口間違えるwww
以上でライブ終了となりました。
本当に最高の夜だった。今回の虹ツアーは行けない人がたくさんいる中で、奇跡的に当たって、始まる前から緊張が止まらなかった。まさかこのタイミングでMr.Childrenがホールツアーをやるなんて思わなかったし、この先もきっとそうたくさんやる機会はないと思う。ほんとに貴重なツアーだと思う。
今回のツアーは、いつものアリーナやスタジアムでのみんなでワイワイ盛り上がるライブじゃなくて、落ち着いたしっとりとした曲が多くて、Mr.Childrenが奏でる「音」そのものをじっくりと聴くことができる、あったかくて優しいライブだった。
Mr.Childrenは来年デビュー25周年。どんなことをやってくれるのかな。きっとMr.Childrenのことだから、私たちファンをびっくりさせるようなことをしてくれるはず。
Mr.Childrenのライブに行くと、とてつもない興奮と感動を味わうことができて、ああ、この人たちのファンでいられてわたしはほんとに幸せだなと思う。Mr.Childrenに出会えて、好きになれて、ほんとによかった。
彼らがこれからもずっと健康で音楽を続けてくれたらわたしは幸せだ。
Mr.Childrenはわたしの生きる意味。彼らがいなきゃわたしは日常を乗り越えられない。彼らにまた会える日まで、頑張ろうと思う。またハッピーを持ち寄って、みんなででかいハッピーにする、その時まで!バイバイ!
ありがとう、Mr.Children。