Another Story

君と生きる毎日が なんだかんだ言って嬉しい

Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸@横浜アリーナ

 

皆さま、ご無沙汰しております。

このブログを書くのは約2年ぶり?でしょうか。ゆりこは大学三年生になりました。来年いよいよ就活です…泣

そういえば自分前にブログやってたけど、まだ残ってるかな〜って探してみたら発見し、意外にもちゃんとしたレポを書いていたことに驚き、懐かしくなって、そのことについてツイートしました。そうしたら、ナカケークラスタのお姉様方からありがたいことに復活希望のお声を頂戴し、ちょうどミスチルのライブに行ったばかりだったので、久しぶりに書いてみようかなと思い、今に至ります。

 

では、早速本題に。

2018年11月29日(木)にMr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸@横浜アリーナに行ってきました。

今回のツアーは最新アルバム「重力と呼吸」を提げたアルバムツアー。ファザマザに入っていても、なかなかチケットが取れない人が沢山いて、転売対策もガチガチ。基本1人1公演しか行けないシステムになっている。そんな中私は、ファザマザ先行で横浜アリーナ2日目のチケットを手に入れることができました。

 

チケットは電子チケットで1週間前にメールで座席がわかるシステム。なかなか来なかったメールがやっときて、早速開くとセンター席15列◯番との文字。横アリは何回か行ったことがあったけれど、センター席になる確率はとても低く、これはかなりいい席なのでは?とめちゃくちゃ期待がさらに膨らむとともに嬉しかったです。

 

そして、当日。

友達と開場まで一緒にいて、開場時間になったので中に入りました。驚くことに、センター席が12列はじまりで、私の席はなんと前から4列目の田原さん側一番端っこ。ステージは目の前だし、花道もすぐそこにある。ミスチルのライブでこんな神席は初めてで開演前から泣きそうになってました。

 

そして、開演。

もうあまりの近さに混乱してしまって、オープニングの記憶が全然ありません!ごめんなさい!

そして、Mr.Children登場。

いや、近すぎるんですけど!!!田原側だから大好きなナカケーが見えなかったらどうしようと思ってたけれど、普通に肉眼で中川敬輔が拝めるではないか……死ぬむり……しかも黒いジャケットにパンツ、安定の短髪でイケメンすぎて死去。股下何センチあんだよまじで!!!好き!!!存在自体が罪!!!

 

では、一曲ずつ振り返っていきたいと思います。

(尚、ナカケークラスタがお送りするレポになりますので、基本ナカケー中心となっております。ご了承くださいませ。)

 

1.SINGLES

もうね、イントロ流れた瞬間号泣してしばらく泣いてたからあんまりこれも記憶がない。

一曲目は絶対Your Songでしょ!って友達とも話してたんですけど、見事に期待を裏切られた。ここでSINGLESを持ってくるってとこがさすがミスチルだなあと。桜井さんの声量さらにパワーアップしてるし、圧巻された。

 

2.Monster

♪デデデッデっていうナカケーのベースの音から始まって、発狂した。え、ここでMonsterですか!!!Monsterなんてやるの超久々じゃない??ナカケーのベースがエロすぎて死亡…あの人まじ妖艶すぎる、エロでできてる。

途中、桜井さんが私のいる方にきて、なんかめっちゃ手伸ばしながら取り憑いてくるような、襲うような感じで近付いてきたから私らへん一体が発狂してたwwしかも桜井さんえぐいほど腰振りますやんwwwしかも花道でしこ◯る(下ネタごめんなさい)ような仕草するのやめてくださいwww最高ですwww

 

3.himawari

桜井さんのステップ?ダンス?がサンギビからさらにパワーアップしていたような気がする。桜井さんめっちゃノリノリ。

サンギビを思い出して色んな記憶が走馬灯のように蘇りながら、聴き入ってしまいました。himawariはサンギビ名古屋で初めて聴いた時、正直ピンと来なかったのに、今ではMr.Childrenの曲の中でもかなり好きな曲になった。大好きだな〜こんな素晴らしい曲を出し続けることができるMr.Childrenってやっぱすごい!

 

さあ始まったぞ横浜アリーナ! さあ行くぞ、もっと行くぞ。ついてきてよ!

と桜井さんの叫びからの〜

 

4.幻聴

はい大好きな曲〜〜もうこれ聴いただけで泣けてきちゃう。会場の一体感がすごいよね。幻聴はこれからもライブの定番曲になってほしいな〜 

 

ここで確かMCを挟んでいたはず…

(すいません記憶が曖昧すぎて、正確にレポができないのですべてMCはニュアンスでお読みください。)

横浜アリーナMr.Childrenが一番ライブをやっている会場です。横浜アリーナは僕らのホームです!横浜アリーナで僕らのライブを観たことがあるって人も多いと思います。今日Mr.Childrenのライブにはじめて来たって人??

(ここで会場の2、3割が手を挙げる)

ありがとう!今日はそんな初めての人を大事にしていきたいと思います。

今日は罵声のような物凄い男たちからの歓声がありますけど、嬉しいような嬉しくないような…笑

この後、思いっきり叫んでもらうところがあるからテンション上がりすぎて途中で萎えないように、キープして!!中折れしないでよ!!!

中折れwwwいやさすが変態桜井さん、爆笑wwwでも私の周り、私くらいしか反応してなくてみんな反応薄かったwww

 

何回か僕らのライブを観た人も、初めての人も、僕らとみなさんの出会いを祝して、この曲を贈ります。

 

5.HANABI

イントロ流れた瞬間の歓声がすごかった。HANABIミスチルのライブで死ぬほど聴いてるけど、やっぱ何回聴いてもいい曲。

 

6.NOT FOUND

ジェンのドラムソロから始まって、それが「ロックンロール」のドラムっぽい感じで、桜井さんが「Mr.Childrenの骨格となる音!」みたいなことを言っていた。

私、横アリの前日に聴きたい曲っていうのをTwitterでつぶやいてたんですけど、ノッファはそれに入っていて、友達ともノッファ聴きたいねって話を開演前にしていたんですよね。まさかのまさか本当にやってくれるとは!!もうイントロ流れた瞬間、放心状態になった。しかも原曲キーで!!!めっっちゃかっこよかった。死ぬかと思った。個人的に一番嬉しかった曲。

 

7.忘れ得ぬ人

この曲ap2日目でもやってたんですよね。桜井さんお気に入りなのかな?忘れ得ぬ人は正直普段そんなに聴かないけど、ライブで聴くともんんんのすごく良い。桜井さんの綺麗で伸びのある声が会場全体に響き渡って、みんな聴き入ってた。物音一つしないくらいしーんとしてた。圧倒された。

 

会場があまりにもしーんとしすぎて、桜井さんが歌い終わった後思わず、

すっごいしーんとしちゃった…みんな大丈夫??笑 って言ってたのがかわいすぎた…

でもしーんとするほど、みんな聴き入ってくれてたのかな?(会場 歓声あがる)

 

順番ぐちゃぐちゃだったらすいませんが、このへんでサポメンの紹介がありました。

 

サポメン紹介されてる時、ナカケーってめっちゃ高い位置でニコニコ拍手するじゃないですか。あれまじで天使すぎませんか…??

せっかくサニセビの紹介してるのに、すいません中川敬輔しか見てません。

 

まずはお馴染みキーボード、サニー!

キーボードもコーラスもそしてなんとギターも弾いちゃいます。

 

サニーさんていつのまにギターまでやるようになってたの!!天才にも程がある!!

 

そして、キーボード、世武裕子!セビーと呼んでいます!セビー!

この後、何回も桜井さんが2人を交互に手を広げて指すから、サニー!セビー!って何回も言わされた(笑)

 

セビーさんの紹介の時にナカケーが、セビーさんの前にいたから邪魔にならないように、階段降りて下で待機してたのがなんてジェントルマン!って思いました。田原さんもサニーさんの紹介の時、同じようにいなくなってたから多分下にいたはず…

 

ここで、花道にドラムセットが登場。

次の曲から花道で演奏するのでメンバーが移動。ジェンがいつもの通りふざけながら花道に移動。それを後ろからケラケラ笑いながら見てるナカケーがかわいすぎて天使かと思った、しかも田原さんの方向いて笑いかけてるもんだから、塾友達コンビ好きな私得でしかなかった…

 

花道はステージ側からナカケー、ジェン、田原さん、桜井さんの順で、なんと私の位置からナカケーが目の前ではないか!!でも1人ずつ向いてる方向が違って、中川田原が上手側、ジェン桜井さんが下手側を向いてて、ナカケーにお尻向けられてる状態だった…笑 

 

ここでMCを挟みます。

続いては、僕らが1996年にリリースした曲をやりたいと思います。

1992年にデビューして、1994年にinnocent worldでレコード大賞を受賞して、スター街道に上り詰めていったわけです。で、上り詰めた先には何があるか…

観客「崖!!!(大声)」

会場爆笑wwwめっちゃ笑ったこれwww崖はやばいってwwwでも桜井さんこれガン無視して話進めてたwww

上り詰めたあとには下り坂が待ってるんですよ。それがほんとに怖くて、ホテルの一室を借りて、曲作りして朝4時に帰る生活を繰り返してました。

(この辺から少し曖昧)

そんな生活をしていた最終日、朝から草野球でセンターを守っていて、芝生の上で守備をしていた時に、降ってきたんです…雨が。きれいな花をさかせる種が。それで、草野球が終わった後すぐホテルに帰って、曲を作りました。

この曲を書いているときに願っていたのは、聴いた人の心に種が根付いて、きれいな花が咲いてほしいということでした。

そんなことを思いながら作った曲です。
 

8.花 -Memento-Mori-

こんな素敵なMCの後だから余計に沁みた…私この曲の歌詞本当に大好きで、特に「等身大の自分だって きっと愛せるから」というところがすごい好きなんですけど、ナカケーもなんかで自分と似ててこの歌詞好きって言ってましたね。絶対とは言い切れない、きっとっていうのが良いと。本当にそうだなって思います。

この曲で、花道に大きなスクリーンが下がってきて、それにそれぞれ4人それぞれが巨大化したように映像が映し出される演出!めっちゃ感動した!!ずっとナカケー観れるじゃん!本物も目の前にいるけれど…笑 

でもこのスクリーンってサイドにいる人はよく見えるけど、真ん中にいる人ってなんも見えないのかなって思ってました(笑)

 

9.addiction

この曲のベースなかなか暴れててめっちゃ好きです。エロオブエロって感じ。

ここまでずっとナカケーにお尻向けられてたから、ずっとナカケーのお尻を花のときもガン見してて、この曲でやっと私の方向いてくれたんです!!

エロさ溢れる中川敬輔を間近で目の当たりにして、死にかけた。

more!×3は会場が一体となってみんな叫んでて気持ちよかったな〜さらにこの曲好きになった!

 

10.Dance Dance Dance

田原さんのギターで始まるこの曲。イントロからぶち上がった。田原さんがクネクネダンスしてたwwwなんか変な動きしてるなって思ってたけど、あれがみんなが言ってたクネクネだったのね…すごくかわいかった(笑)

途中のナカケーのベースソロが死ぬほどカッコよくて好き。なんだけど、肝心のベースソロで花道の先端いっちゃうもんだから近くで拝めなくて残念…私の前でやってほしかった!(自己中)

この曲で会場のボルテージは最高潮になった。

 

11.ハル

SENSEに入ってるこの曲。正直普段あまり聴かないし、全然やらない曲だから意外だったな〜

まるで桜の花吹雪のように、ピンク色の紙吹雪が降ってきました。

スピッツの3050ツアーで「正夢」って曲で同じような演出があって、それを思い出しました。

センター席だったから、これでもかってくらい紙吹雪降ってきて私の席の周りが紙吹雪だらけになってたし、もういらないよ!ってくらい浴びたwww

ハル、ライブで聴いたら好きになったな〜

 

12.and I love you

これ聴いたの未完ぶりかな?懐かしくなった。

すごく名曲ですよね。これ2005年の曲だから私まだ小学生の時かな?カップヌードルのCM曲だったじゃないですか。小学生ながらにも、この曲すごい良い曲だなって頭に残ってたんですよね。その頃はまだミスチルなんて全然好きじゃなかったけど。結構、私小さい頃からミスチルのCM曲はいいなって思ってた記憶があります。個人的な話ですいません。

 

13.しるし

イントロ鳴った瞬間の歓声がすごかった。しるしも何回も生で聴いてますけど、本当に良い曲。「共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ」って歌詞が死ぬほど好き。どうせ ですよ?どうせ愛してしまう…すごいな本当桜井さんは。

 

しるしが終わって、さあお待たせしましたやっと男たちの出番だ!!思いっきり叫んで!みんなを素っ裸にしたいと思います!的なことを言って、

 

14.海にて、心は裸になりたがる

この曲「重力と呼吸」の中で圧倒的に一番好き。もう大好き。基本的に自分明るい曲が好きで、この曲はなんか若手バンドっぽくて、桜井さんワンオクとかバンプとか色んなバンドに影響受けてるんだろうなって感じました。

ナカケーのベースがゴリゴリで弾いてる姿エロいしかっこよすぎて卒倒しそうになった。

そして、この曲で事件が起きました…

ラスサビ前の

♪今心は裸に〜なりたがっているよ〜

で桜井さんがどんどんナカケーの方に近づいていって、も、もしやこれが噂のナカケーの叫ぶ所?!?!と思ったら、桜井さんがナカケーにマイク向けて、

中川「オーオー!!!」

私死亡&発狂。めっちゃ目つぶって全力で叫んでんじゃん…イケメンすぎて死ぬかと思った……中川くんこんなこともできるようになったの…涙 その後照れてんのかめっちゃ笑ってるし、天使にも程がある。好き。私的ハイライトの一つ目ですここ。早急に映像化希望。

この曲は会場の一体感凄まじくて、「オーオー!」で叫ぶとこめっっちゃ楽しいしストレス発散された。大好きすぎるからこれからライブの定番曲にしてほしいし、多分なると思う。

あと最後の方、オイッオイって若手バンドみたいなノリ方するとこもあって、なんかバンプとかワンオクのライブみたいだなって一瞬思った(笑)

 

海にて〜が終わったあと、ナカケーがなんと田原側の方に、つまり私の方に歩いてきて、大!興!奮!やばいナカケーに人生で一番近い!死ぬ!!って感じで、私の大好きな曲のイントロが…

 

15.擬態

この曲のイントロで今世紀最大の大事件が起こりました。

イントロで中川敬輔がめっちゃジャンプ…跳ねてた……しかもめっちゃ少年のような笑顔で…私の目の前で………これは夢かと思いました。

ナカケーがジャンプしてる姿は鮮明に覚えてて、未だに私の脳内でナカケーがジャンプしてます(きもい)

人生で一番興奮した。こんなに興奮したの初めてだった。過呼吸になりそうだった。中川くんぴょんぴょん跳ねるなんてパフォーマンスできるようになったんだね…震

ナカケークラスタのツイート、エゴサして見てんの??

そういえばこの前あたりからナカケーの衣装が半袖Tシャツになっていて、腕の筋肉がたまらなかった。私、ナカケーの何気にムキムキな二の腕が一番好きです。前の私のアイコンを覚えてる方はわかると思いますが…笑

とにかくこれらを語り始めたらキリが無いので、やめます(笑)

ナカケーがずっと私の目の前にいて、花道に桜井さんがいて、周りの人は目の前にナカケーがいるにも関わらずちっとも見やしないで桜井さんのことしか見てない。

そんな中私は、一人でナカケーの方向いてめっちゃ跳んでアピールしてました。私は一番端っこの席だったので、まるでナカケーと私だけの二人の世界みたいに勝手に思って、大興奮してました(イタい)

近くのアリーナ席にいた友達に、最初私がどこにいるか全然わからなかったけど、この曲で私がナカケーの方向いて、頭おかしいくらい跳んでたキチガイ野郎だったので、めっちゃ目立っててわかったと、終わってから言われて爆笑しましたwwwナカケーは遠くの方見て、どこ見てんのかよくわかんないけど、少しでも私がナカケーの視界に入ってたなら嬉しいですwww

とにかく擬態ではずっと目の前に中川敬輔がいて、人生で一番幸せでした。 

この後ナカケーはまた元の場所に戻っちゃいました…ずっといてくれていいのに!!

 

16.Worlds end

これも私が聴きたい曲としてツイートしたうちの一つ。初めて生で聴けて泣いた。この曲歌詞もメロディーも何もかもが好き。ジェンのドラムがかっこいい。中川くん激しい。

海にて→擬態→ワルゼンの三曲の流れ完璧すぎませんか??中川くん大活躍だし…本当ここ1番のハイライトだと思います。

興奮しすぎて頭おかしくなるかと思った。

 

ここでMC。

実は僕ら、まだまだやりたいことがあって、憧れがあって、理想があって、夢があって。そこにはまだ辿り着いてないけど、今からでも遅くない、一歩ずつでもいいから、ちょっとずつでもいいから近づいて行きたい。

そんなふうに思いながら、新しいアルバムの制作に入りました。

 

僕たちのライブに来ている人のほとんどがティーンエイジャーではないことを知っています。

 

ティーンエイジャーでなくても、『今から少しずつそこに近づいて行きたい』と思ってていいと思ってます。僕らにも、みんなにも、まだまだ伸びしろがあるんだと、そう信じてます。

 

ここで私は桜井さんのある言葉を思い出しました。それは「重力と呼吸」が発売された時、「『Mr.Childrenを聴いて音楽をはじめました』と話してくれる若手のミュージシャンがこのアルバムを聴いたら、音楽をやめたくなるような、また、もう僕らを目標にするなんて思わないくらい圧倒的な音にしたいと、熱い気持ちでアルバム制作に向かいました。で、その通りの音になっていると思います」という桜井さんのコメント。

これは、まさにそのことを言ってるんだなって思いました。桜井さんて良い意味でどこまでも貪欲でまだまだ若手たちに負けたく無いんだな、さらに高みを目指したいんだなというのが伝わってきました。

もう十分すぎくらい売れてるのに、まだまだ上を目指すMr.Children圧倒的に凄すぎてかっこいいし、感動する。

次の曲はまさにそんなMr.Childrenの今を歌った曲だなと思いました。

 

17.皮膚呼吸

皮膚呼吸はアンコールの最後の最後でやるのかなと思ってましたが、本編最後でした。

皮膚呼吸の歌詞めちゃくちゃグッとくる…先ほども述べましたが、色々な葛藤を抱えながらもまだ自分たちには夢があって、やりたいことがたくさんある。その夢と現実の間で揺れ動く葛藤がすごく伝わってきました。

「意味もなく走ってた いつだって必死だったな」というところで、ジェンが大きいスクリーンに映し出されて、口ずさみながらドラムを叩いてたのがすごく印象に残っていて、泣けてきました。ただひたすらに感動した。

 

ここで本編は終了。

 

アンコール前、相変わらずスマホライトがちらほら目立つ。私は、演者に対する敬意と感謝を込めて拍手をして迎えることが観客としてすべきことだと思うし、演出の邪魔になったら逆に迷惑になるからスマホライトには否定的です。

 

アンコール

1.here comes my love

この曲はapで初めて生で聴いたのだけど、本当にすごい曲だと思う。聴けば聴くほど味が出るというか…そしてすごくライブ映えする曲。

桜井さんのギターソロがたまらなく好き。

 

2.風と星とメビウスの輪

花道のスクリーンにメビウスの輪が映し出されてた。桜井さんだけ花道の先端の方で歌ってた。レーザがビュンビュン飛んでてすごかった。前の方でもすごいと思ったから、多分後ろや上から見たら凄まじいことになってるんだろうな。

普段そんなに聴かない曲だけど、歌詞がすごいし壮大でこれもライブ映えする曲。

 

メインステージに桜井さんが戻ってきて、少しMC。

 

夏の暑さが終わって、涼しくなってもうすぐ一年が終わってしまうっていう時に、自分はこの一年何をしてたんだろう、何もしてないなって考えるこの季節が僕は一番好きです。

公園のベンチに座ってるような気持ちで聴いてほしいので、ちょっと座ります。

と言って、マイクの前にあるスピーカーに「よっこいしょ」と言いながら腰掛けた桜井さん、おじいちゃんみたいでめちゃくちゃ可愛かった…癒された。

今の季節にぴったりなこの曲を送ります。

 

3.秋がくれた切符

本当に秋という今の季節にぴったりなこの曲。沁みたな〜ミスチルの秋の歌って好きなんですよね。花言葉とかほころびとか。

正直この曲、「重力と呼吸」の中では存在感薄い部類に入るかなって思ってたけど、やはり桜井さん良い曲ですね。

 

そしていよいよ最後の曲。

 

最後の最後に、僕らの情熱と愛情のすべてをこの曲に乗せて

みんなの歌です!みんなへの歌です!Your Song!

 

4.Your Song

絶対一番最初にやると思ってたこの曲がまさかアンコールラストだとは…やられました。

この曲を演奏している4人みんなニコニコ笑顔で、特にナカケーが最後の方ものすごく笑顔だった。天使様だった…ナカケーの笑顔って本気で世界救えると思う。

そして、心から音楽を、Mr.Childrenであることを楽しんでいる感じがすごく伝わってきて、グッときました。Mr.Childrenって本当に奇跡のバンドだと思う。この4人だからこそ成り立ってるし、4人じゃなきゃダメなんだなって改めて思い知らされました。

 

これでアンコールは終了。

最後にサポメン含め全員で、手を繋いでお辞儀。セビーさん怪我なさってて、足引きづりながら歩いてたから心配。大丈夫かな…

ここでサポメン捌ける。

 

そしていつもの、

ドラム 鈴木英哉

ベース 中川敬輔

ギター 田原健一

そしてボーカル 桜井和寿でした!!

ちょっと早いけど…良いお年を!!

 

ナカケー、田原さん、桜井さん捌ける、ジェンだけ最後まで変なことして捌けていった。

 

これでライブが終了しました。

19時11分開演、21時41分終演。ちょうど2時間半の夢のような時間でした。

 

今回のライブは私にとって間違いなく人生で一番の思い出になりました。

あんなにMr.Childrenを近くに感じられたのは初めてで、未だに現実だったのか疑うレベルです。

 

「重力と呼吸」というアルバム自体、私はすごくおもしろいアルバムだなと思っていて、昔の懐かしいミスチルさもありつつ、今まで見たことがない新しいミスチルを感じることもできると思いました。

 

私は今回のツアーすごく好みでした。全体的に言うと、ポップさはあまりなく、かっこよくてロックなミスチルが観れたなという印象。

ロックバンドとしてのMr.Childrenというものを突きつけられたというか、Mr.Childrenはまだまだこれから進化し続けていくんだろうなと思わされたそんなライブでした。

 

個人的に思ったのは、桜井さんだけではなくナカケー、田原さん、ジェン4人それぞれが目立って輝いていたなということ。

今回のツアーは桜井さん以外の3人の見せ場がすごく多かったなと思います。

ナカケークラスタとしては、中川敬輔が叫んだり、跳ねたりするなんて前代未聞だし、中川くんの自己主張の多さに歓喜しかありませんでした。

これから先のライブもそうあってほしいと思いました。

 

最後に、毎回Mr.Childrenのライブに行くと感じることは、私にとってMr.Childrenは生きる糧であり、日常の支えであってMr.Children以上のバンドはいないということ。

今年はMr.Children以外のアーティストのライブにたくさん行かせて頂いたのですが、やはり格が違うし、比較対象にもならないくらいすごかった。彼らはやっぱりモンスターバンドだった。

これから先もずっと、永遠にMr.Childrenが大好きです。

今回のライブでまた生きる活力をもらえたので、来年の就活に向けて、また笑顔でMr.Childrenに会えるように精一杯頑張ろうと思います!

 

ありがとうMr.Children